「特定行政書士」をご存知でしょうか。
行政書士の中でも、許認可等に関する行政庁への不服申立て手続きの代理業務を行うことができるのが特定行政書士です。
平成27年から始まった制度ということもあり、まだ知名度は低いかもしれません。
私も行政書士になるまでは知りませんでした。
年に1度実施される「特定行政書士法定研修考査」を受験し、合格した行政書士が特定行政書士になれるのですが、
来月行われる考査を受験することにいたしました。
不服申立て手続きについて学ぶことで、許認可等の申請手続きをするときに広い視野をもってものごとを見れるようになりたい、
万が一不許可等の処分を受けたときに、不服申立て手続きを通してお客様のお力になりたい、
と思ったのがきっかけです。
今年の7月末に対策本の第2版が出版されていたので購入しました。
過去問が公表されていないので、出題の傾向がわかるだけでも助かります。
ありがたいことにお仕事で忙しくさせていただいているので勉強時間を確保するのは難しいですが、
隙間時間を使ってがんばりたいと思います。
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